【GⅠ エリザベス女王杯】
3歳馬の活躍が著しい中、アカイトリノムスメとステラリアが今回初めて年上の馬に挑戦となる。上位人気3頭の馬には、それぞれ不安要素があると考える。すなわち印は…。
◎ 15 ウインキートス
◯ 9 ウインマリリン
▲ 8 テルツェット
△ 2 クラヴェル
△ 1 レイパパレ
△ 6 ランブリングアレー
上位人気の馬に不安があるのであれば、◎のこの馬を狙っていきたい。今日の阪神競馬場は雨が一切降らないという予報により、切れる脚を持っている馬にもチャンスが十分にあると考える。またこの馬は長い距離をずっと使われているので、多少のスタミナ勝負でも善戦する可能性はある。外枠をどう攻略するかというところで、少し人気を下げているかもしれないが、逆に人気を下げているんであれば、ここは狙い目とみた。
人気どころでは、◯に1番の可能性を感じる。本来であれば本命にもしたかったが、脚の不安がニュースで取りざたされており、そこはやはり調教の映像を見ても不安に感じる。それでも今回の舞台は合ってるし、前走の勝ち方も強かった。しぶとく前目に付けて、直線も粘り込む形にしたいところか。
▲は強い相手にこれまでいいレースができていないので、そこは割引材料になるが、距離的にも問題はないと思う。十分に食い込んでこれるチャンスはある。それ以外だと、基本的には内枠の人気所から。やはり阪神の小回りコースということで、外枠が食い込めるチャンスはなかなかないと思う。その中でも、人気どころの不安は次のように感じている。
レイパパレは母父フロフネというところで、距離的に難しいのではというところ。あと前走のオールカマーの負け方が悪い。休み明けが原因なのか、体重増が原因なのか。とは言っても、先行できる最内枠ということで、この馬がどの位置取りを取るかで、レースのペースが決まる。スタートが決まり、好位からするすると行ってしまう怖さがあるが、ここは評価は下げておく。連勝馬が崩れると…というのも想像がつく。
アカイトリノムスメは、能力はもちろん買ってるし、秋華賞の時は本命で仕留めた。ここもっといきたいところだが、冷静に秋華賞を振り返りたい。4角から目一杯追って、最後まで消耗させられるレースだった。叩き合いということでは良いレースではあったが、間隔が詰まっているということを考えると、ダメージが残っていないかというのは不安になる。秋華賞から参戦している馬が、2頭しかいないことを考えると、やはりローテーション的には難しいか。調教の映像を見ても、迫力がなかった(気がした)ので、ここは思い切って消してみる。
(参考買い目)
3連単軸1頭マルチ
15 ー 1 2 6 8 9
私は多分複勝1点でいきます…
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