【GⅠ 大阪杯】
先週の高松宮記念では狙っていた2頭が1.2着に入ってきている結果…。レシステンシアを信じきるという予想をしていたから仕方ないが、もしかしたら買えたんじゃないかと悔やみました。。
さぁ大阪杯はなんと言っても4歳世代の2頭の初対戦。どちらが上というのはなかなか優劣は付けにくい。調教もほぼ予定通り、ローテも予定通りとこのレースに向けた準備は両陣営とも抜かりはないと見ている。逃げるジャックドールをどの位置でマークできるか、エフフォーリアの位置取りが今回の最大のテーマのように感じる。
今回優劣を付けるのであればジャックドール優勢とみる。まずは先程の展開。偶数番号を含めた内目のいい枠番、さらにその内側に逃げそうな馬もいなければ、他に先行しそうな馬も外目の枠に入り競りかけてハイペースといった流れはなかなか考えにくい。唯一の懸念はその外目の枠に入ったアフリカンゴールドがジャックドールを抑えて逃げ宣言をしている点。だがそれも行かせて2番手という競馬もできるのでほぼ心配はない。2つ外のエフフォーリアにマークされる展開になる可能性が高いと思うが、それでもマイペースで進んでしまえば捕まらない。
次にエフフォーリアだが、評価を下げたわけではない。現状一番強い馬に近いと思っているし、去年も信じ続けていた。ただ今回に限り休み明けの調整が万全なのか、ジャックドールは恐らくここを大目標にローテ、調整されている事から、先を見据えた調整であれば足元をすくわれる可能性があるのではないか。そしてもう一つは先週レシステンシアで失速した流れ、プレッシャーを横山武史がどこまで感じているか。切り替えているとは思うが横山武司×キャロットファームはこのGⅠ戦線で続いていく。大きく物事を捉えているなら絶対に結果を出さないといけないというのがマイナスに働かないか心配だ。心の中では力に変えてくれると信じたいが。
◎ 4 ジャックドール
◯ 6 エフフォーリア
▲ 10 ヒシイグアス
★ 13 キングオブコージ
△ 2 レッドジェネシス
△ 8 ポタジェ
△ 14 レイパパレ
2頭に割って入れそうなのはヒシイグアス。昨年の天皇賞秋では瞬発力勝負で置いていかれた感は否めないが、続く香港Cではラヴズオンリーユーに猛追しており、今回は休み明けの一戦だが2000mなら確実に結果を出せる。
完全なる2強ムードとなれば横山典弘の騎乗によってキングオブコージが外から飛んでくる未来も抑えておきたい。枠的にも直線勝負となりそうだがスタートの出方次第では侮れない。堅実に走るポタジェや阪神競馬場での実績は申し分ないレイパパレも当然相手候補。初ブリンカーで一変すればレッドジェネシスにもチャンスがある。
(参考買い目)
3連単フォーメーション
4 6 → 2 8 10 13 14 ⇔ 4 6
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