今週の予想(GⅠ 皐月賞)

【GⅠ 皐月賞】

今日上では穴目にあげた馬が上位に入ってくれて、何とか抑え目を拾うことができました。今週末の皐月賞も上位の強いメンバーはいるものの、上位の皐月賞への迎え方がそれぞれバラバラなので、人気が割れる形になっている。ダノンベルーガ、イクイノックスはダービーを見据えた調整とローテーションのように見えるし、キラーアビリティもデータ的に狙いやすいがやはりダービーまでを視野に入れての使い方になっている印象。ドウデュースは凱旋門賞の登録のニュースがあり、皐月賞•ダービーと良い結果を求めていく気配は十分。ただし皐月賞とあまり相性の悪いハーツクライ産駒という点をどのように扱うか、また他の馬も穴目としては面白い馬も多くかなり難しいレースになる。

4 キラーアビリティ

12 ドウデュース

2 アスクビクターモア

14 ジオグリフ

10 ジャスティンパレス

11 オニャンコポン

16 デシエルト

本命は4週連続GⅠでのキャロットファームとのコンビが最後となるこの一戦で信じてみる。調整面での遅れ、ホープフルSからのぶっつけ本番で挑んだ馬とは少し差がある部分など不安な部分を語り出せばあるかもしれないが、枠的にも展開的にも理想的な部分に入ったこの馬から勝負したい。まだ子供っぽさがあるということで、道中で騎手とケンカをするようなことにさえならなければ、前走の再現は可能とみている。ドウデュース以外の上位人気馬が極端な枠に入ったこともプラスになる。後は横山武がこの一戦にどのような感情で挑むのか。GⅠの3つの敗戦は騎手の乗り方が主な原因になっているとはあまり思えない。インタビューを聞いた限りだと、今回が1番歯切れの悪いようには聞こえたが、ある意味で吹っ切れた騎乗を期待したい。

ドウデュースはこの皐月賞からしっかり取ろうと陣営の意図が汲み取れる。調教もほぼ完調の仕上げとなっており、馬体重の調整に専念した形。勝てる条件、陣営の気合としては一番感じるが、評価を少し下げた理由はやはりハーツクライ産駒というところ。勝つまではいかなくても、3着以内はしっかり確保したい。

そこまで穴目ではないが中山3勝のアスクビクターモアにはかなり注目している。これまでのレースもレース展開的に決して楽ではなかったが、それでもコース相性なのか中山では全勝と相性が良く見える。ダービーを見据えたローテーションや調教の仕上がり具合が心配な馬が多い中、この馬は確実にこの皐月賞を取りに来ている。弥生賞のようなレースをもう1回できれば、初対戦のメンバーにもこの舞台なら十分に逆転は可能だ。

その他では突っつかれるような展開にならなければ、ローテーション的にも計画的なジオグリフも侮れない。△の3頭は今回のレースのペースがどうなるかが不透明な部分が多い。逃げ残るなら、中山の早い時計に対応できるようなスピードを持続していける馬、ハイペースから外差しが届く展開、それぞれにあった馬は相手には抑えておきたい。

(参考買い目)

単複   4

3連系の馬券を買う場合は、総流しに近い形で流すのをオススメします。


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